ScLaBo 安心と信頼のカスタマイズ
カスタマイズ基礎講座
基礎講座
01 エアロパーツ編
02 タイヤ&ホイール編
03 サスペンション編
04 ブレーキ編
05 吸排気編
06 冷却・電気系編
07 補強パーツ編
08 エンジンオイル編
09 インテリア編
法令講座
01 カスタマイズQ&A
02 法令からみたカスタマイズの注意点
03 陸運支局への持込が必要となるカスタマイズ
05 吸排気編
好みの排気音と迫力のリヤビューで個性を表現する、こだわり派には不可欠のアイテム
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エアクリーナーの交換について
エンジンはガソリンを燃焼させて動力に変えています。その燃焼の際には当然空気(酸素)が必要です。エアクリーナーを効率のよいものに交換することで吸気抵抗を少なくし、より多くの空気を取り入れられるようにすることで、パワーアップにつながります。また、むき出しタイプのエアクリーナーならそのルックスからエンジンルームのドレスアップ的効果が期待でき、さらにアクセルを踏み込んだときの独特の吸気音もスポーティな雰囲気を演出してくれます。しかし、エアクリーナー個々のメリット・デメリットをよく理解した上で、目的に合ったものを選定することが大切です。
フィルターの形状と特徴
フィルターには大きく分けて純正交換タイプとむき出しタイプの2つがあります。純正交換タイプは標準のクルマに付いているエアクリーナーボックスやサクションパイプはそのまま使い、フィルター部分だけを吸気効率の高い素材のものへと変更するタイプです。

むき出しタイプはエアクリーナーボックスを取り外し、そのかわりに円錐やキノコ型のフィルターユニットを装着するものです。純正のフィルターより表面積を大きくとることができ、よって空気の流入量を更に増やすことができます。

材質もコットン、ウレタン製スポンジ、細かい編み目のステンレスなどいろいろあり、汚れた場合は洗って再使用できるものもあります。但し、通気抵抗の低いむき出しタイプのエアクリーナーについては、防塵性能やエアフローメーターへの影響等の面から、適合性を充分チェックすることが肝要です。
純正交換型
イメージ 純正のフィルターのみをそっくり交換するタイプで、効果はむき出しタイプに比べて小さい場合が多くなります。「純正が交換時期にきているから」というときなどに交換できる手軽さとリーズナブルな価格も魅力的です
円錐型
イメージ

表面積を増やすために、フィルターがヒダ状になっています。また円錐内部の中心部分もより効率よく空気が取り入れられるような形状になっています。むき出しタイプのエアクリーナーでは代表格で、様々な工夫を凝らした製品が各メーカーから発売されています。

キノコ型
イメージ 半球状のスポンジを金属製のネットで覆ったもので、その形からキノコ型と呼ばれています。吸塵材のスポンジは、吸塵効果を高めるために専用のオイルを染みこませて使います(このオイルを染みこませるタイプを湿式、オイルを使わない物を乾式といいます)
注意事項 過度の吸気量流入はキケン!
吸気の空気量を増大することを目的としたエアクリーナーの装着は、エアフローメーターへの影響およびこれに伴うコンピューター制御にも悪影響を与える場合があります。吸気量や空燃費の急激な変動によって、最悪の場合にはエンジンの破損につながるなどの危険性もあります。

交換後のエンジンの特性の変化に注意

アフターパーツ用排気系の中には、高回転域のパワーを重視するあまり極端な排圧の低減を狙ったものがありますが空燃費制御のバランスがくずれて中低速性能が損なわれる場合があります。そのため必要以上にアクセルを踏み込み、燃費が悪化したりするケースも考えられます。さらにメインサイレンサーやメインパイプが太くなっているものが多いので、きちんと最低地上高が確保できるか確かめておく必要もあるでしょう。

効率を追求するあまりフィルター性能を犠牲にしているケースも

低吸気抵抗を追求しすぎて、本来フィルターとして必要な防塵機能が弱い製品があります。吸気効率を最優先させるレース車両などでは、エアクリーナーが装着されていない例もありますが、通常は吸気とともに入り込むホコリなどでエンジン内部を痛めてしまう恐れもあり、エアクリーナー選定に当たっては十分な注意が必要です。
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